こんにちは(#^.^#)

いよいよ女子クラブチームの世界一を決める『FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会』が始まります。日本を代表してNECと久光製薬の2チームが参加しての大会!本当に楽しみです。強豪揃いですが何とか頑張ってほしいものです。

大会概要、参加チーム情報は下記記事を参照ください。

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予選ラウンド組分け

A組 久光製薬スプリングス(日本)
レクソナ(ブラジル)
ワクフバンク・イスタンブール(トルコ)
ディナモ・モスクワ(ロシア)
B組 NECレッドロケッツ(日本)
エジザジュバシュ・イスタンブール(トルコ)
ボレロ・チューリヒ(スイス)
ネスレ・オザスコ(ブラジル)

組合せ

予選ラウンド

日付 試合時間 対戦カード
5月9日(火) 10:00 A組 ディナモ×ワクフバンク
12:45 B組 ボレロ×エジザジュバシュ
15:30 B組 NEC×オザスコ
19:00 A組 久光製薬×レクソナ
5月10日(水) 10:00 B組 オザスコ×エジザジュバシュ
12:45 A組 レクソナ×ワクフバンク
15:30 B組 NEC×ボレロ
19:00 A組 久光製薬×ディナモ
5月12日(金) 9:30 A組 ディナモ×レクソナ
12:00 B組 ボレロ×オザスコ
14:30 B組 エジザジュバシュ×NEC
18:00 A組 ワクフバンク×久光製薬

セミファイナルラウンド

日付 試合時間 対戦カード
5月13日(土) 10:00 ① A組3位×B組4位
12:45 ② B組3位×A組4位
15:30 ③ A組1位×B組2位
19:00 ④ B組1位×A組2位

※久光製薬戦は第4試合(19:00)になります。久光製薬が①、②、③のいずれかに入った場合、試合順が変更になります。

ファイナルラウンド

日付 試合時間 対戦カード
5月14日(日) 9:30 7-8位決定戦 ①の敗者 × ②の敗者
12:00 5-6位決定戦 ①の勝者 × ②の勝者
14:30 3位決定戦 ③の敗者 × ④の敗者
19:00 決勝戦 ③の勝者 × ④の勝者

試合結果

予選ラウンド

5月9日(火)

ディナモ 0-3 ワクフバンク
1セット 22-25
2セット 19-25
3セット 18-25

第1セットは互いに譲らぬ展開となりましたが、ワクフバンク・イスタンブールの得点源である朱婷(中国)やロンネケ・スローティエス(オランダ)が次第に爆発的な攻撃力を発揮します。サーブレシーブでミスが目立ったディナモ・モスクワは流れを取り戻すことができず、開幕戦はヨーロッパチャンピオンズリーグ王者がストレート勝ちを収めました。

ボレロ 3-0 エジザジュバシュ
1セット 25-22
2セット 25-20
3セット 26-24

開始早々から流れを掴んだのはボレロ・チューリヒでした。ケニア・カルカセス(キューバ)、フォルケ・アキンラデウォ(アメリカ)が高さとパワーを生かし、また、オレシャ・リフリュク(ウクライナ)のサーブも効果的に決まりました。対する大会2連覇中のエジザジュバシュ・イスタンブールは第3セットこそ接戦に持ち込むも、大会を黒星でスタートさせました。

NEC 0-3 オザスコ
1セット 11-25
2セット 17-25
3セット 19-25

試合開始直後から5−0とリードしたのはネスレ・オザスコ。ガブリエラ・デソウザ(ブラジル)やタンダラ・カイシェタ(ブラジル)が速く、力強いプレーで得点を重ねます。NECレッドロケッツは島村春世や柳田光綺を中心に攻撃を組み立て、食らいつくも力及ばず。第3セット中盤にはリードする場面もありましたが、ストレート負けを喫しました。

久光製薬 1-3 レクソナ
1セット 16-25
2セット 25-20
3セット 16-25
4セット 21-25

レクソナがモニーキ・パボン(ブラジル)やドルシラ・フェリクス(ブラジル)らポイントゲッターを中心に攻撃を展開し、第1セットを先取します。対する久光製薬スプリングスも固い守備と持ち前のスピードバレーを軸に、石井優希や新鍋理沙が得点を重ね、第2セットを奪い返します。しかし、第3セット以降は連続得点で流れを引き寄せたレクソナが2セットを連取し、勝利しました。

5月10日(水)

オザスコ 1-3 エジザジュバシュ
1セット 21-25
2セット 25-20
3セット 16-25
4セット 13-25

セットカウント1-1で迎えた第3セット、エジザジュバシュはハンデ・バラドゥンやレーチェル・アダムズら攻撃陣が決定的な仕事を果たし、流れを一気に手繰り寄せます。ネスレ・オザスコもガブリエラ・デソウザが一矢報いますが、最後は力果て、3-1でエジザジュバシュ・イスタンブールが大会初勝利を飾りました。

レクソナ 1-3 ワクフバンク
1セット 17-25
2セット 15-25
3セット 25-20
4セット 15-25

今シーズンのヨーロッパチャンピオンズリーグ王者と南米クラブ王者の一戦に注目が集まりました。ワクフバンク・イスタンブールは好調をキープするロンネケ・スローティエス(オランダ)を中心に攻撃を展開し、また徹底した研究の成果をブロックの面で発揮。第3セットはレクソナが取り返しましたが、攻守両面でワクフバンク・イスタンブールが上回り、大会2連勝となりました。

NEC 0-3 ボレロ
1セット 23-25
2セット 17-25
3セット 24-26

試合開始早々柳田光綺の得点などでリズムを掴んだNECレッドロケッツは第1セットでは終盤まで拮抗した展開に持ち込み、第3セットは先に20点に到達するなど、昨日とは打って変わった姿を見せます、しかし、ボレロ・チューリヒの高く、速く、そして力強い攻撃プレーの前に屈し、ストレート負けを喫しました。

久光製薬 0-3 ディナモ
1セット 9-25
2セット 19-25
3セット 20-25

第1セット中盤にディナモ・モスクワが13連続得点を記録するなど、次第にワンサイドゲームの展開になる中、ナタリア・オブモチャエワ(ロシア)やベタニア・デラクルス(ドミニカ共和国)の攻撃力の高さが光りました。久光製薬スプリングスは野本梨佳の強烈なスパイクで一矢報いる場面もありましたが、終始サーブレシーブと相手のブロックに苦しむ結果に終わりました。

5月12日(金)

ディナモ 1−3 レクソナ
1セット 23−25
2セット 25−23
3セット 23−25
4セット 23−25

勝ったほうがベスト4入りとなる一戦は両者一歩も引きません。ナタリア・ゴンチャロワ(ロシア)を筆頭に高さに勝るディナモ・モスクワに対し、レクソナは粘り強い攻撃を展開。接戦の末、レクソナが勝利しました。

ボレロ 3-0 オザスコ
1セット 27−25
2セット 25−22
3セット 25−18

第1セットは接戦となりますが、第2セット以降、ケニア・カルカセス(FIVB)やオレシャ・リフリュク(ロシア)らアタッカー陣が決定的な仕事を果たし、流れは一気にボレロ・チューリヒへ。ボレロ・チューリヒが全勝でグループ戦首位通過を決めました。

エジザジュバシュ 3-0 NEC
1セット 25−22
2セット 25−22
3セット 25−16

山田晃豊 監督
「今日はまずサーブで相手を攻めたいと思っていましたが、実際に狙っていたことが結構出来たので良かったと思います。ミドルを中心に組み立てることを意識させ、印象付けられたことで、うまく組み立てられたと思います。20点を越えると打ち負けてしまい、セットを取るには至りませんでした。3セット目は、こちらのサーブに対応されて向こうのAパスが増え、逆にこちらが揺さぶられてしまい、競ることも出来ませんでした。それでも全部が経験であり、無駄にしないように生かして、次に備えたいです」

島村春世 選手
「1、2セット目は相手のミドルをうまく封じることができて、両サイドにブロックを絞る形が出来ていたことが自分たちのいいリズムに繋がったと思います。3セット目はどこから攻撃してくるか絞りきれないところがあり、そこから自分たちのミスもあって相手に流れを掴ませてしまったので、まずはサーブからしっかり攻めていくという基本を大事に、自分たちの粘り強い全員バレーを見せていきたいと思います」

古賀紗理那 選手
「1、2セット目は接戦でしたが、20点目以降の点の取り方は相手の方がうまかったと思いました。自分たちからミスをしてしまうことも多かったので、明日は20点目以降の点の取り方も意識してやっていけたらと思います」

ワクフバンク 3-0 久光製薬
1セット 25−17
2セット 25−21
3セット 25−20

酒井新悟 監督
「今日は相手の主力選手が抜けた中での試合だったので、もう少しいい場面や勝ちに行ける展開を作れるかなと思っていましたが、1セット目にどうしても連続失点のケースが多く、なかなかリズムに乗れませんでした。自分たちで点数を取るためのラリーの中でのスキルをもっとつけていかないと簡単には勝てないというのが実感で、今日もラリー中のスパイクの入り方を工夫していこうと話しましたが、どうしてもコンビミスに繋がったり打ち切れないケースも多かったので、自分たちのスタイルを出せるようにしたいと思います」

古藤千鶴 選手
「予選の1、2位通過の可能性はなくなった状況での今日の試合でしたが、やはり相手はこの大会の出場チームの中でもトップレベルのチームですし、胸を借りるつもりで思いきり自分たちが攻めてどれだけ通用するかを試したかったのですが、見せ場はたくさんあったとはいえ、プレーの荒さが出てしまったのが原因だと思います。少しでも順位を上げて、こだわりを持って勝負していきたいと思います」

石井優希 選手
「今日はたくさんの方が会場に足を運んでくださり、声援が私たちの後押しになったと思います。今までの2戦より今日の試合が一番チームとしても粘り強く、まとまりがあったと思いますが、ストレートで負けたことは悔しいです。1セット目の中盤でパターンを変えて工夫しながら変化を付けたプレーができたと思いますが、相手が嫌がるプレーが出てこないと高さがあるチームには厳しいと思うので、日本らしさとはどういうプレーかということを考えながら、あと2試合しっかり戦っていきたいと思います」

予選リーグ戦最終順位

【A組】
1位: ワクフバンク・イスタンブール(3勝)
2位: レクソナ(2勝1敗)
3位: ディナモ・モスクワ(1勝2敗)
4位: 久光製薬スプリングス(3敗)

【B組】
1位: ボレロ・チューリヒ(3勝)
2位: エジザジュバシュ・イスタンブール(2勝1敗)
3位: ネスレ・オザスコ(1勝2敗)
4位: NECレッドロケッツ(3敗)

セミファイナルラウンド(5-8位)

ディナモ 3−1 NEC
1セット 25−15
2セット 22−25
3セット 25−15
4セット 25−18

応援団が駆けつけたNECレッドロケッツは粘り強い攻撃で点数を重ね、第2セットには今大会で初となるセット獲得に至ります。対するディナモ・モスクワはベタニア・デラクルス(ドミニカ共和国)が強烈なサーブとスパイクを発揮し、勝利に貢献しました。

ネスレ 3−0 久光製薬
1セット 25−20
2セット 22−21
3セット 25−21

第1セット、第2セットは点を取りつ取られつつの攻防が続きましたが、第3セット以降は互いに連続得点が続く展開に。久光製薬スプリングスは野本梨佳や今大会初先発の今村優香が得点しますが、ガブリエラ・デソウザやタンダラ・カイシェタらパワフルなスパイカー陣の決定力の高さが光ったオザスコがストレート勝ちを収めました。

セミファイナルラウンド(1-4位)

ワクフバンク 3−1 エジザジュバシュ
1セット 25−20
2セット 25−23
3セット 23−25
4セット 25−22

ヨーロッパチャンピオンズリーグ王者と前回大会王者による、『イスタンブール・ダービー』は両者ともハイレベルなプレーを披露しました。エジザジュバシュ・イスタンブールはティヤナ・ボシュコビッチ(セルビア)の攻撃力が猛威を奮いますが、ワクフバンク・イスタンブールがブロックと、そして朱婷(中国)やロンネケ・スローティエス(オランダ)の決定的な仕事によって、3−1で勝利しました。

ボレロ 1−3 レクソナ
1セット 13−25
2セット 16−25
3セット 25−21
4セット 24−26

開始から優位に試合を進め、2セットを連取したレクソナでしたが、ボレロ・チューリヒのイリーナ・マルコワ(ロシア)が攻守で存在感を放ち、第3セット以降は接戦になります。しかし、高い得点力を誇るガブリエラ・ギマラエス(ブラジル)の活躍もあり、レクソナが決勝戦への切符を手にしました。

5月14日(日)の試合

9:30 【5-6位決定戦】 ディナモ・モスクワ×ネスレ・オザスコ
12:00 【3位決定戦】 エジザジュバシュ・イスタンブール×ボレロ・チューリヒ
14:30 【7-8位決定戦】 NECレッドロケッツ×久光製薬スプリングス
19:00 【決勝戦】 ワクフバンク・イスタンブール×レクソナ

ファイナルラウンド

7−8位決定戦

NEC 3−0 久光製薬
1セット 25−16
2セット 25−23
3セット 25−22

日本のチーム同士の対戦となった試合は序盤からNECレッドロケッツが効果的なサーブで流れを掴み、古賀紗理那や柳田光綺が攻撃力を発揮します。地元の応援団の前で勝利を掴みたい久光製薬スプリングスでしたが、最後までゲームを支配したNECレッドロケッツに軍配が上がりました。

5−6位決定戦

ディナモ 3-1 ネスレ
1セット 22-25
2セット 25-19
3セット 27-25
4セット 25-18

5-6位決定戦は両者一歩も譲らぬ攻防を展開します。オザスコはタンダラ・カイシェタ(ブラジル)の強烈なスパイクを中心に攻め立て、第1セットを獲得しますが、ナタリア・ゴンチャロワ(ロシア)やベタニア・デラクルス(ドミニカ共和国)が得点力を爆発させたディナモ・モスクワが3-1で逆転勝利を収めました。

3−4位決定戦

エジザジュバシュ 2-3 ボレロ
1セット 22-25
2セット 15-25
3セット 25-22
4セット 25-23
5セット 12-15

高い得点力を誇るオレシャ・リフリュクを中心に得点を重ねたボレロ・チューリヒが2セットを連取しますが、エジザジュバシュ・イスタンブールもティヤナ・ボシュコビッチの活躍もあり、2セットを獲得。今大会初めてフルセットにもつれ込んだ試合は最後まで息を飲む展開でしたが、ボレロ・チューリヒが勝利し、銅メダルを獲得しました。

決勝戦

ワクフバンク 3−0 レクソナ
1セット 25-19
2セット 25-21
3セット 25-21

試合は序盤からワクフバンク・イスタンブールがミレーナ・ラシッチ(セルビア)やロンネケ・スローティス(オランダ)の得点によってリズムを作り、第1セットを獲得します。第2セットは序盤からレクソナが連続得点によりリードしますが、ワクフバンク・イスタンブールの朱婷[シュ, テイ](中国)が次第に猛威を奮います。レクソナのブロックをものともせずにスパイクを決め、第3セットには連続得点をマーク。レクソナも攻撃陣が奮起しましたが、最後は尽き果て、ワクフバンク・イスタンブールが圧倒する展開で、見事勝利。2度目の優勝を飾りました。

最終順位

優 勝 ワクフバンク・イスタンブール
準優勝  レクソナ
3 位 ボレロ・チューリヒ
4 位 エジザジュバシュ・イスタンブール
5 位 ディナモ・モスクワ
6 位 ネスレ・オザスコ
7 位 NECレッドロケッツ(日本)
8 位 久光製薬スプリングス(日本)

個人賞

ベストアウトサイドスパイカー賞

朱婷(シュ,テイ)選手(ワクフバンク・イスタンブール)
ガブリエラ・ギマラエス選手(レクソナ)

ベストミドルブロッカー賞

マヤ・ポリャク選手(ディナモ・モスクワ)
キュブラ・アクマン選手(ワクフバンク・イスタンブール)

ベスロリベロ賞

シルビヤ・ポポビッチ選手(ボレロ・チューリヒ)

ベストセッター賞

山口かなめ選手(NECレッドロケッツ)

ベストオポジット賞

ティヤナ・ボシュコビッチ選手(エジザジュバシュ・イスタンブール)

MVP

朱婷(シュ,テイ)選手(ワクフバンク・イスタンブール)

まとめ

FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会の全日程が終了しました。優勝は圧倒的な強さを見せたワクフバンク・イスタンブールでした。

日本勢も検討しましたが、NECが7位、久光が8位と今大会世界の壁を本当に感じた大会となったと思います。私もこの結果はある程度予想していましたがここまで世界との差があるとは正直驚きました。

今後の日本代表が世界で戦う為のヒントがあったのではないでしょうか?

今大会の準備から開催まで関係者の皆様本当にお疲れ様でした。

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