FIVB世界クラブ女子選手権大会2016 予選3回戦結果

こんにちは(*^。^*)

今日は、良い連絡が出来そうです。ようやく大会初白星です。去年の本大会決勝で敗れた、タイバンコク・
グラスにストレートでの勝利で予選1勝目です。本大会中々自分たちのリズムに持ち込めず苦戦していましたが、これがきっかけで残りの試合頑張ってほしいです。

2回戦結果は、下記記事を参照ください。

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出場メンバー(14名)

1  長岡 望悠  ウイングスパイカー
2  古藤 千鶴  セッター
3  新鍋 理沙  ウイングスパイカー
4  岩坂 名奈  ミドルブロッカー
5  水田 祐未  ミドルブロッカー
6  石井 優希  ウイングスパイカー
8  野本 梨佳  ウイングスパイカー
9  トカルスカ マヤ ミドルブロッカー
11 栄 絵里香  セッター
14 森谷 史佳  ミドルブロッカー
15 中大路 絢野 セッター
16 石橋 里紗  ミドルブロッカー
18 戸江 真奈  リベロ
20 筒井 さやか リベロ

試合結果

10月20日 久光製薬スプリングス×バンコク・グラス 予選リーグ戦
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット
久光製薬
スプリングス
1勝2敗
3 25 25 25
バンコク・
グラス
2敗
0 14 18 20

スタメン

WS
長岡 望悠
WS
新鍋 理沙
MB
岩坂 名奈
WS
石井 優希
MB
マヤ・トカルスカ
S
中大路 絢野
L
筒井 さやか

戦 評

第1セット
立ち上がりから久光製薬スプリングスがペースを握ってリードを奪うと、その後もウィングスパイカー陣が強打と軟打を使い分けてバンコク・グラスを揺さぶり、25-14で第1セットを先取した。

第2セット
序盤は粘り強いレシーブの連続でラリーが続くと、バンコク・グラスにリードを許した。それでもキャプテン・長岡望悠のスパイクで徐々に点差を縮めると、流れを引き寄せた久光製薬スプリングスが25-18で2セット連取に成功した。

第3セット
長岡のスパイクとサービスエースでスタートダッシュに成功すると、マヤ・トカルスカの高さのあるブロックでバンコク・グラスの攻撃をシャットアウト。最後まで主導権を渡すことなく、25-20でこのセットを奪取した。

中田久美監督コメント
昨年アジアクラブ女子選手権大会の決勝戦で敗れたバンコク・グラスとの試合で、セットを落とすことなく勝利することができた。チームにとっていい勝ち方ができたと思う。久光製薬スプリングスらしい粘り強いレシーブと強弱のあるスパイクで、序盤からリズムを崩すことなく試合を展開したことが勝利につながった。明日(21日)は練習日となるので、予選リーグ戦3試合の修正を行い、次に控える2戦でベストパフォーマンスを発揮できるようにしたい。残りの2戦も温かいご声援をよろしくお願いいたします。

予選リーグ戦B組順位表(10月20日終了時点)

1位: ヴォレロ・チューリヒ(3勝0敗、勝点8)
2位: ワクフバンク・イスタンブール(1勝1敗、勝点4)
3位: 久光製薬スプリングス(1勝2敗、勝点3)
4位: バンコク・グラス(0勝2敗、勝点0)

次の試合

現地時間: 10月22日(土) 試合時間未定
ラウンド: セミファイナルラウンド(5-8位)
対戦相手: 未定 ※明日21日(金)まで行われる予選リーグ戦の結果を受けて決定。

まとめ

今回の勝利で、予選3位確定となりセミファイナルラウンド5-8位へ進みます。残念ながら2位までに入れなかったので優勝は消えましたが残りの試合をしっかりと勝って次の大会への弾みにしてほしいですね!
3試合目の中田監督のコメントにありましたように自分達のリズムで試合が出来た事が勝因という事でしたので各自が自覚をもって自分たちのリズムに持ち込める様に試合に挑んでほしいと思います。相手が造ってくれるものではなく、自分達で造っていかなければなりません。今後も良い報告を待っています。

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