バレーボールに架ける情熱

こんにちは(^ ^)

私はバレーボールが大好きで熊本県内至るところに出没します。
色々なバレー関係者から情報をもらい、近くで練習試合があれば見に行き良い選手が居ないかをチェックしています。また、高校バレーが特に好きで九州大会や全国大会もお邪魔させて頂くこともあります。
去年から今年にかけて特に鎮西男子バレー部に注目して各大会は殆ど見に行きました。もちろん自腹です(笑)

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高校バレー(鎮西)

去年の鎮西バレー部は、3年生4名、2年生7名、1年生11名で構成されたチームでした。
特徴はキャプテンでセッター西田選手を中心に3年生エースの竹下選手、2年生エースの宮浦選手、1年生エースの鍬田選手と各学年に全国でもトップレベルのエースが居ることでした。宮浦選手と鍬田選手が189cmに対し竹下選手は181cmとサイドの選手としては小柄ですが、驚くはその跳躍力です。
私は、バレーボールは身長のスポーツだと思っていますが、やはり小さい選手が跳んでスパイクを決める姿はとても感動します。そう言った特徴のあるチームで全国にも通用するチームであるが故にこのチームを注目しました。

去年の観戦試合

去年私が行った大会は、

  • 県内大会すべて
  • 九州大会はほぼすべて
  • インターハイ(大阪)
  • 国体(和歌山)
  • 春高(東京)

どうです!すごいでしょう!自分でもびっくりします。家内からは呆れられています(笑)
自分の子供がバレーをしていたからこんなにのめり込みましたがここまで来たらおかしいですよね!
去年のチームは本当に面白いチームで尻上がりに強くなって行きました。
新人戦の頃はなかなか勝てずに悔しい思いをしましたが、夏くらいからグングン上がって行きました。
九州はここ数年全国でもかなりレベルの高い地域でしたが、その九州で初めてこのチームが優勝したのがこの年の最後の九州大会である九州総体でした。本命の東福岡が大分工業にフルセットの末敗れ、その大分工業を鎮西が破りそのまま決勝では宿敵大村工業をストレートで破りました。私も生で見ていて震えが止まりませんでした。

国体

その後、国体では12人中10人が鎮西の生徒で構成されたチーム(レギュラーは鎮西のみでした)で4位と健闘しました。特に私が印象に残っているのは準々決勝の長野県代表創造学園との一戦でした。今年の創造学園は全国を狙えるくらい強いチームでしたので簡単にはいかないと思ってましたが、やはりかなり苦戦しました。
最後の3セットは、終盤で確か4点差くらいあったのを竹下選手の4連続ポイントで逆転勝利しました。

春高

このチームでの高校生最後の大会、春の高校バレーでこのチームの花が開きます。
1回戦は神奈川第一代表荏田高校でしたが、撃破!
2回戦がポイントでしたが、インターハイで惜敗した大阪代表でインターハイ王者の大塚高校を何とストレートで撃破!
3回戦は、国体の3位決定戦で敗れた石川県工をフルセットで撃破!
センターコートを懸けた準々決勝は、あの石川祐希の母校である星城高校をフルセットで撃破!
見て分かるようにどの試合も気が抜けない撃破という言葉がぴったりくる試合の連続でした。
準決勝はインターハイ準優勝の東京第一代表の駿台学園です。この試合も震えました。春高は準決勝から5セットマッチになります(センターコートです)
一進一退でフルセットの接戦を制し決勝進出!
決勝は九州対決東福岡でしたが、前日の疲れが残っているのか今一キレがなく敗退!
しかし、最後の春高でこれだけの強豪を倒し決勝まで進出した選手、監督は素晴らしいと思いました。
私も最後まで付き合わさせて頂きましたが、こんなに感動した1週間は人生で初めてでした。
今思い出しても興奮します。

このように、バレー大好きおじさんですがこれからも中学校、高校のバレー会場に足を運びますので皆さん優しく受け入れてください。

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