こんにちは( ^)o(^ )
2016/17 V・プレミアリーグ女子は1月29日(日)にV・レギュラーラウンドの全日程が終了しました。個人的には、久光か日立の優勝と睨んでましたが・・・NECレッドロケッツが優勝でした。熊本出身の古賀選手も優勝に大きく貢献できたことが非常にうれしかったです。
レギュラーラウンド最終順位
1位: NECレッドロケッツ(勝点43、15勝6敗)
2位: 久光製薬スプリングス(勝点43、14勝7敗、セット率=1.73)
3位: 日立リヴァーレ(勝点43、14勝7敗、セット率=1.59)
4位: JTマーヴェラス(勝点39、13勝8敗)
5位: トヨタ車体クインシーズ(勝点30、10勝11敗)
6位: 東レアローズ(勝点28、10勝11敗)
7位: 岡山シーガルズ(勝点15、5勝16敗)
8位: PFUブルーキャッツ(勝点11、3勝18敗)
1位から6位まではファイナル6に出場します。
7位、8位は入れ替え戦
個人賞
得点王(最多得点)
ポリーナ・ラヒモワ選手(トヨタ車体クインシーズ)
スパイク賞(アタック決定率)
カーリー・ウォーパット選手(東レアローズ)
ブロック賞(セット当たりブロック決定本数)
荒木絵里香選手(トヨタ車体クインシーズ)
サーブ賞(サーブ効果率)
ポリーナ・ラヒモワ選手(トヨタ車体クインシーズ)
サーブレシーブ賞(サーブレシーブ成功率)
佐藤あり紗選手(日立リヴァーレ)
外国の選手が例年名を連ねる中日本人選手が2名入っているのが個人的には非常にうれしいですね!
いや~~!!今回のレギュラーステージも非常に混戦でした。上位争いは、2シーズンぶりの王座奪還を目指すNECレッドロケッツ、V・プレミアリーグ連覇と「平成28年度 皇后杯」との2冠が懸かる久光製薬スプリングス、昨シーズン準優勝の日立リヴァーレの3チームが同じ勝点で並びました。勝敗数で一歩抜け出したNECレッドロケッツがV・レギュラーラウンド1位通過を決めると、久光製薬スプリングスはセット率で3位の日立リヴァーレを上回り2位となりました。
また、2013/14シーズン以来3シーズンぶりにV・プレミアリーグ復帰を果たしたJTマーヴェラスは4位につけました。トヨタ車体クインシーズと東レアローズは勝敗数で並びましたが、勝点で上回るトヨタ車体クインシーズが5位、東レアローズは6位となりました。例年レギュラーラウンドを上位で終えたチームがファイナル3、ファイナルに進出していますが、JTマーヴェラス、トヨタ車体クインシーズ、東レアローズの3チームは上位勢を巻き返すことができるのでしょうか。注目が集まります。
ファイナルステージ
シーズン王者を決定する「V・ファイナルステージ」は、V・レギュラーラウンド上位6チームよる「ファイナル6」、ファイナル6の2、3位チームによる「ファイナル3」、そしてファイナル6の1位チームとファイナル3の勝者による優勝決定戦「ファイナル」で、シーズン王者が決定いたします。
ファイナル6では6チームが1回戦総当り方式にて対戦します。各チームにはV・レギュラーラウンドでの順位をもとに持ち点(※)が付与され、その持ち点にファイナル6で得た勝点が加算されます。ファイナル6で1位となったチームは3月17日(金)、18日(土)に東京体育館(東京都渋谷区)にて行われるファイナルへ進出し、2位、3位のチームはファイナル進出を懸けて3月11日(土)、12日(日)に島津アリーナ京都(京都府京都市)にて行われるファイナル3を戦います。
V・チャレンジマッチ
V・レギュラーラウンドで7位の岡山シーガルズ、8位のPFUブルーキャッツは、3月11日(土)、12日(日)に大和スポーツセンター(神奈川県大和市)にて開催されるV・チャレンジマッチを戦います。V・チャレンジマッチでは、岡山シーガルズがV・チャレンジリーグⅠの2位のチーム、PFUブルーキャッツが同1位のチームとそれぞれ2試合を行いますが、現時点で対戦相手は未定です。なお、V・チャレンジリーグⅠ女子は2月26日(日)に終了します。
まとめ
今年のレギュラーステージも無事終わりましたね!今年はまれにみる混戦となり特に上位3チームの優勝争いは試合の度に順位が入れ替わる戦いを見せてくれ選手・スタッフに感謝です。この様な戦いを見ているとバレーの人気は不同かなと思います。次はファイナルステージに移りますが、まだまだ熱い戦いは続きます。今回のレギュラーステージの順位も変わるのかな?と個人的には思っています。楽しい日々は続きますね(笑)
残念なのが、私の応援している岡山シーガルズがチャレンジマッチ(入れ替え戦)に回る事です。是非次もプレミアで試合をしてほしいと願っている反面、新しいチームがプレミアで試合をする所を見てみたいという気持ちもあります(笑)よくばりですかね!