2016 全国高校総体女子バレーボール 準決勝、決勝結果&ベスト6(個人賞)

こんにちは( ^ ^ )/□

いよいよこの時がきました。2016年度の高校チャンピオンの決定戦です。男子は駿台学園が本大会中1セットも落とさずに完全優勝を飾りましたが女子はどうなるのでしょう!これまで、怒涛の強さを見せつけている宮部率いる金蘭会がこのまま頂点まで行ってしますのか?それとも黒後率いる下北沢成徳がそれを阻止するのか?いやいや東九州龍谷や就実も今大会強さを見せつけているのでどこが決勝まで上がってくるか、どこが頂点まで上り詰めるか全く想像ができません。
今年度のベスト4は、どこが勝ってもおかしくないチームが揃いました。

スポンサーリンク


ベスト4チーム

金蘭会(大阪)
東九州龍谷(大分)
就実(岡山)
下北沢成徳(東京)

準決勝結果

🌟金蘭会(大阪)2−1 東九州龍谷(大分)
25−17、25−27、25−19

フルセットの末金蘭会が競り勝ちました、決勝進出です。まさに激闘でしたね!東九州龍谷も久しぶりにここまで上がってきましたが金蘭会の前に涙を飲みました。この悔しさを次の大会にぶつけて今度こそ久しぶりの優勝している強い東龍を見せてください。金蘭会は今大会初めてセットをとられたのではないでしょうか?決勝戦期待しています。

就実(岡山)0−2 下北沢成徳(東京)🌟
24−26、21−25

こちらはストレートで下北沢成徳が岡山代表の就実を退けました。下北沢成徳が決勝進出となりました。点差を見ても分かるようにストレートではありましたが接戦でした。就実は総体でのベスト4は20年ぶりだとか!素晴らしい試合ぶりでした。次の大会も期待してますので頑張ってください。

決勝戦結果

まさに2人のスターが引っ張る2チームが決勝でぶつかります。さあ、宮部率いる金蘭会が勝つのか、黒後率いる下北沢成徳が春高に続き全国を制覇するのか?この試合は見所が一杯ですね!久しぶりに東京と大阪の戦いが見れます。
ちなみに、決勝戦は5セットマッチとなります。

金蘭会(大阪)0−3下北沢成徳(東京)🌟

第1セット 21−25(下北沢成徳)
第2セット 23−25(下北沢成徳)
第3セット 18−25(下北沢成徳)

ストレートで下北沢成徳の優勝が決まりました。ストレート勝負は正直思ってませんでした。もっと混戦になると思いましたが金蘭会は準決勝の3セットが効いていたのか少し精細にかけるところがありました。宮部選手もきっちりとマークされ思うようにプレー出来ていませんでした。一方、下北沢成徳はチーム力がありますね!黒後選手を中心に全員が上手い選手だなぁ〜と感じました。自分の仕事を理解ししっかりと熟しているし良く声も出てました。チームの中心選手である黒後選手は春高で見た時はまだ2年生でしたのでその頃より力強く落ち着いたプレーで引っ張っている感じがしました。春高での優勝が自信になりチームが一回りもふた回りも大きく逞しくなった印象です。男子の駿台学園も頭ひとつ飛び抜けてましたが、女子も下北沢成徳が今の所頭ひとつ出てますね!今後は追われる立場になり国内の全チームが下北沢成徳に勝つための練習をしてきます。これに負けないように頑張ってまた素晴らしい試合を見せてください。
両校ともお疲れさまでした。

ちなみに、男子と女子共に優勝チームが東京代表になりました。今年の東京で行われる春高は盛り上がる事でしょう!

ベスト6(個人賞)

黒後愛選手(下北沢成徳)
堀江美志(下北沢成徳)
島田美紅(金蘭会)
宮部藍梨(金蘭会)
小川愛里奈(就実)
中川美柚(東九州龍谷)

ベスト6に選ばれた選手のみなさんおめでとうございます。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事