（１）本年度鹿児島県高等学校体育連盟加盟校在学生で１・２年生に限る。ただし，休学中，留学中の生徒は除く。
（２）令和５年度公益財団法人日本バレーボール協会登録規定により「高校生」として有効に登録されたチーム，現在当該校に６ヶ月以上在籍している生徒であること。
（３）平成１７（２００５）年４月２日以降に生まれた者とする。但し，出場は同一競技２回までとし，同一学年での出場は１回限りとする。
（４）チーム編成において全日制課程・定時制課程・通信制課程の生徒による混成は認めない。
（５）統廃合の対象となる学校については，当該校を含む合同チームによる大会参加を認める。（合同チーム参加届を提出）
（６）部員不足によりチーム編成が困難な学校は，下記により同じく部員不足の学校同士による合同チームでの大会参加を認める。（合同チーム参加届を提出）
①部員数６名未満の場合とする。
②チームの編成においては，計画的に合同練習を実施できる近隣の学校同士を原則とす
る。なお，編成後は各校の顧問同士の連携を密にし，事故への対処等，危機管理体制を整えておくこと。
③合同チームも上位大会（全九州選抜大会）の出場権を得ることが出来る。
（７）離島における特別支援学校高等部支援教室（以下「支援教室」という。）とその設置高等学校（以下「設置校」という。）は，特例として下記により合同チームでの大会参加を認める。（合同チーム参加届を提出）
①加盟校ではない特別支援学校の支援教室の場合は，大会開催基準要項における参加資
格の特例，大会参加資格の別途に定める規定ならびに本連盟細則第１３条に従い大会
参加を認める。
②上位大会（全九州選抜大会）の出場権は入賞しても与えられず，直近下位のチームか
ら選出する。
（８）転校・転籍後６カ月未満の者は参加を認めない。（外国人留学生もこれに準ずる）ただし，一家転住等やむを得ない場合は県高体連会長の認可があればこの限りでない（大会出場許可申請書を提出）
（９）参加する選手は，あらかじめ健康診断を受け，在学する学校長の承認を必要とする。
（１０）１校男・女各１チーム，監督１名，コーチ１名，マネージャー１名，選手１４名以内とし，監督・コーチは当該校の職員及び学校長の認める外部指導者とする。マネージャーは当該校の生徒でなければならない。
（１１）参加資格の特例による学校（生徒）の参加については，鹿児島県高等学校新人体育大会開催基準要項の「参加資格の特例」並びに「大会参加資格の別途に定める規定」のとおりとする。
（１２）その他の事項については，全九州選抜大会要項に準ずる。

引率・監督

（１）引率責任者は，校長の認める当該校の職員とする。また，校長から引率を委嘱された「部活動指導員」（学校教育法施行規則第 78 条の２に示された者）も可とする。ただし，「部活動指導員」に引率を委嘱する校長は，県高体連会長に事前に届けること。
【参考】引率が認められる職員とは，校長・教頭・教諭・助教諭・養護教諭・養護助教諭・講師（常勤）・部活指導員・実習助手である。ただし実習助手については，以
下の条件をすべて満たし，校長が承認した者である。
①正規職員であること
②当該部活動の指導を常時行っていること
③教員免許状の普通免許を有していること又は免許法認定講習等で生徒指導に関する単位を１単位以上取得し，かつ６年以上の勤務経験があること
（２）監督，コーチ等は校長が認める指導者とし，それが外部指導者の場合は障害・賠償責任保険（スポーツ安全保険等）に必ず加入することを条件とする。ただし，（２）について全国高等学校体育連盟各競技専門部における別途規定が定められている場合は，その規定に従うことを原則とする。