こんにちは( ^)o(^ )
いよいよ「第5回アジアカップ男子大会」が9月22日(木・祝)、ナコンパトム(タイ)で開幕しました。皆さんお待ちかねの石川祐希選手が出場し初戦から活躍しましたが波乱の開幕戦となりました。個人的には歯がゆい戦いになりました(涙)絶対に勝てる試合でしたが何と2セット連取してからの逆転負け(涙)間違いなく石川選手はトップレベルのプレーでしたがチームとしてまだまとまりがない感じです。
開催案内は下記を参照ください。
日本代表メンバー(U-23)
監督 酒井 新悟
背番号 | 名前 | ポジション | 在籍 |
1 | 久原 翼 | WS | 東海大学4年 |
2 | 酒井 啓輔 | S | 筑波大2年 |
3 | 山口 頌平 | S | 早稲田大4年 |
4 | 鈴木 祐貴 | WS | 東海大学1年 |
5 | 兒玉 康成 | MB | 筑波大4年 |
6 | 加藤 久典 | MB | 早稲田大4年 |
7 | 山本 智大 | L | 日本体育大4年 |
10 | 小池 勇輝 | WS/L | 筑波大3年 |
11 | 石川 祐希 | WS | 中央大3年 |
12 | 神谷 雄飛 | MB | 東海大学3年 |
15 | 小野寺 太志 | MB | 東海大学3年 |
16 | 大竹 壱青 | WS/MB | 中央大3年 |
17 | 樋口 裕希 | WS/MB | 筑波大2年 |
18 | 高梨 健太 | WS | 日本体育大2年 |
試合結果
予選1試合目 vs韓国戦
9月22日 日本×韓国 予選リーグ戦
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1敗 | 2 | 25 | 25 | 22 | 21 | 11 |
韓国 1勝 | 3 | 19 | 12 | 25 | 25 | 15 |
スタメン
- フロントレフト 大竹 壱青 202cm
- フロントセンター 小野寺 太志 201cm
- フロントライト 石川 祐希 191cm
- バックライト 山口 頌平 174cm
- バックセンター 兒玉 康成 195cm
- バックレフト 久原 翼 188cm
- リベロ 小池 勇輝 191cm
戦評
第1セット
立ち上がりは韓国にサービスエースを決められ3-5とリードされたが、大竹壱青のスパイク、山口頌平のブロックですぐさま7-7と同点に追い付いた。小池勇輝、山口のレシーブが光ると、大竹のブロックで9-8と逆転に成功。さらに大竹、久原翼のブロックなどで14-10と韓国を引き離した。久原のスパイクが決まり16-13でセットを折り返すと、終盤には大竹のスパイク、山口のサーブで20-16とリードを広げた。日本はピンチサーバーで投入された高梨健太のサービスエースや兒玉康成のスパイクで連続得点を奪うと、最後は相手のサーブミスで、25-19で第1セットを先取した。
第2セット
サイドアウトの応酬から大竹のサービスエースで5-4とすると、石川祐希のブロック、大竹のスパイクで、8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後、小野寺太志のブロック、韓国のスパイクミスで10-6とリードを広げると、中盤には石川のサーブで相手のサーブレシーブを崩し、久原のブロック、フェイントで14-9、16-10とさらにその差を広げた。終盤、大竹のブロックやサービスエース、兒玉、石川のスパイクなどで着実に得点を積み重ね、24-12とセットポイントを迎えると、最後は韓国のサーブがミスとなり、25-12で第2セットを奪取した。
第3セット
小野寺のブロックや韓国のミスで2-0とリードしたが、日本に連続でスパイクミスが出ると5-7と韓国に逆転を許した。その後は両チームがサイドアウトを繰り返したが、韓国のブロックに攻撃を阻まれて9-13、さらに日本にミスが出て11-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。スパイクミスが出て15-20と点差を縮められない日本は、久原に代えピンチサーバーで高梨、山口に代えてピンチブロッカーで鈴木祐貴を投入し、20-22と韓国を追い上げたが、最後はサーブミスで22-25と第3セットを韓国に奪われた。
第4セット
序盤は拮抗した展開となり、7-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。両チームともサーブミスが多くなった中盤、日本は兒玉に代えて加藤久典を投入したが、15-16と韓国のリードで2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。終盤、日本は大竹に代え高梨を投入するが、韓国に立て続けにスパイクをブロックされ、16—18、18-22と点差を広げられ、最後は再び日本のサーブミスで21-25と韓国に2セット連取を許した。
第5セット
第1セットと同じ布陣で臨んだ日本。序盤はサーブミスが多く、両チームがサイドアウトを繰り返したが、日本にミスが出ると6-8でコートチェンジとなった。スパイクミスで6-9と韓国にリードを広げられる中、日本は石川のサービスエースで8-9と追い上げに成功。しかし、スパイクを韓国に拾われて得点を許すと、9-13と再びリードを広げられた。日本は久原に代え樋口裕希を投入したものの、サーブミスで11-15。セットカウント2-3のフルセットで韓国に逆転負けを喫した。
次の試合
日時: 9月23日(金) 現地時間14:00~(日本時間16:00~)
ラウンド: 予選リーグ戦(B組)
対戦相手: イラン
まとめ
1セット、2セットを難なく石川選手を中心に攻撃陣が頑張り連取してからのまさかの逆転負けはかなりショックです。間違いなく勝てる試合でしたから。。。2セット目をかなりの点差で取った後に気が緩んだとしか思えない展開になり相手のリズムを最後まで崩す事が出来ずに終わった感があります。この様な試合は国際大会ではよくある展開ですが、それにしてもお粗末でした。日本は石川選手を中心に攻撃をしますが、相手も必ずマークしてくるので他の選手がどれだけ奮起するかがポイントになると感じます。この試合は終わったのでこれからの試合はこのような展開にならないように再度気を引き締めて戦ってください。
まだ始まったばかりです。これから挽回できますよ!