全日本男子バレー(龍神NIPPON) 次期監督候補

こんにちは(@_@;)

昨日女子の全日本(火の鳥NIPPON)の監督に ”中田久美” さんが内定したと報道がありました。この話は数日前から出ていて私も前の記事で書いています。同時に男子の全日本(龍神NIPPON)の監督交代の話題がでています。この話はまだ信憑性に欠けますが、その候補として、”中垣内祐一” さんの名前が出ています。中垣内祐一氏は数年前から次の監督候補として名前が挙がっていますので、ここで中垣内祐一氏について少し調べてみます。

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中垣内祐一基本情報

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生年月日  1967年11月2日(48歳)
出身地   福井県福井市
身長    194cm
体重    94kg
ポジション    OP
最高到達点 346cm

バレーボール経歴

中垣内氏がバレーを始めたのは中学生のときになんですね!

高校は、福井県立藤島高校に進学し全国大会への出場はかなわなかったそうですが、高校卒業後に筑波大学に入学すると才能が開花。元々身長が高かった事もあり、大学1年からレギュラーになり、在学中の1989年には全日本代表に初選出。同年開催のワールドカップに初出場。

1990年に新日鐵入部。ルーキーイヤーにMVPや新人賞・ベスト6など数々の賞を総なめにするなど、90年代を代表する男子バレーボールのスーパーエースとして活躍。

1992年バルセロナ五輪等、数々の国際大会に出場し、1994年には当時の全日本の主将を務めた。 2000年にシドニー五輪出場を逃し、全日本代表を退く。

2004年に現役引退。
堺ブレイザーズ監督に就任。2005-2006年シーズン、Vリーグ優勝。2009年5月に堺ブレイザーズ監督を辞任、チームアドバイザーに就任。同年夏から日本オリンピック委員会スポーツ指導者海外研修員として海外へ2年間派遣、2011年より全日本代表コーチを務めた。
2016年に堺ブレイザーズ部長を就任。

現役時代の受賞歴

  • 1990年 第24回日本リーグ 最高殊勲選手、猛打賞、新人賞、ベスト6
  • 1991年 第25回日本リーグ 敢闘賞、猛打賞、ベスト6
  • 1992年 第26回日本リーグ 猛打賞、ベスト6
  • 1993年 第27回日本リーグ ベスト6
  • 1994年 第1回Vリーグ 敢闘賞、ベスト6
  • 1995年 第2回Vリーグ 敢闘賞、ベスト6
  • 1996年 第3回Vリーグ 最高殊勲選手、ベスト6
  • 1997年 第4回Vリーグ 最高殊勲選手、ベスト6
  • 1999年 第6回Vリーグ ベスト6
  • 2007年 Vリーグ栄誉賞(優勝貢献、個人記録)

まとめ

今回、次期全日本バレーボール(龍神NIPPON)監督として候補に挙がっている ”中垣内祐一” さんを取り上げてみましたが、経歴を見てみるとバレーを始めたのは案外遅く中学校時代で高校時代には全国大会にも出場しておらず、大学生から有名になった選手だと初めて気づきました。私たちの世代では ”中垣内祐一” と言えば全日本の中心選手だっただけに、中学、高校と有名選手だったと勝手に思ってました。この情報は意外でした。

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大学からは高身長でイケメンと言うのもあり、雑誌に載ったりメディアにも取り上げられかなりの有名選手だった事を思い出します。

今回の報道では、現全日本チームの南部監督の続行も大いに可能性としてある事も言われていますので、現段階で交代は分かりませんが、可能性としては残っています。いずれにしても最近の男子全日本は世界で勝てない時期が続いていますのでここを何とか打破してもらいたいと願っています。

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