こんにちは( ^ ^ )/■
みなさんお待ちかねの1勝目の報告がやっとできます。昨日オーストラリアにストレートでの勝利です。一昨日まではどうなるかと心配していましたがホッとしました。
前試合の詳細は下記参照ください。
日本代表メンバー(U-23) 14名
監督 酒井 新悟
背番号 | 名前 | ポジション | 在籍 |
1 | 久原 翼 | WS | 東海大学4年 |
2 | 酒井 啓輔 | S | 筑波大2年 |
3 | 山口 頌平 | S | 早稲田大4年 |
4 | 鈴木 祐貴 | WS | 東海大学1年 |
5 | 兒玉 康成 | MB | 筑波大4年 |
6 | 加藤 久典 | MB | 早稲田大4年 |
7 | 山本 智大 | L | 日本体育大4年 |
10 | 小池 勇輝 | WS/L | 筑波大3年 |
11 | 石川 祐希 | WS | 中央大3年 |
12 | 神谷 雄飛 | MB | 東海大学3年 |
15 | 小野寺 太志 | MB | 東海大学3年 |
16 | 大竹 壱青 | WS/MB | 中央大3年 |
17 | 樋口 裕希 | WS/MB | 筑波大2年 |
18 | 高梨 健太 | WS | 日本体育大2年 |
試合結果
予選3試合目 vsオーストラリア戦
9月24日 日本×オーストラリア 予選リーグ戦
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝2敗 | 3 | 25 | 25 | 25 | - | - |
オーストラリア 3敗 | 0 | 14 | 19 | 23 | - | - |
スタメン
- フロントレフト 高梨 健太 190cm
- フロントセンター 大竹 壱青 202cm
- フロントライト 小野寺 太志 201cm
- バックライト 石川 祐希 191cm
- バックセンター 山口 頌平 174cm
- バックレフト 兒玉 康成 195cm
- リベロ 山本 智大 171cm
戦評
第1セット
立ち上がりから石川祐希のサーブで相手のサーブレシーブを崩すと、石川のサービスエースもあり3-0とスタートダッシュに成功。大竹壱青のサービスエースで7-3とすると、兒玉康成のサーブで相手のサーブレシーブを崩して連続得点を挙げ、10-5と点差を広げた。中盤には石川のブロックが飛び出し13-6。さらに大竹のスパイク、オーストラリアのスパイクミスで17-9とすると、最後は山口頌平のブロック、大竹のスパイクで25-14とし、第1セットを先取した。
第2セット
石川の連続スパイク、サービスエースで4-0と幸先のよいスタートを切ると、兒玉のクイック、大竹のサービスエース、高梨健太のスパイクで8-3とリードを保った。その後、オーストラリアのブロックにスパイカー陣が捕まり8-6と追い上げられたものの、相手のミスもあり10-6と再び点差を広げた。中盤、オーストラリアに連続サービスエースを決められて15-15と同点に追い付かれたが、オーストラリアのスパイクミスや小野寺太志のスパイクで22-17と引き離すと、最後は石川のバックアタックが決まり、25-19で2セット連取に成功した。
第3セット
オーストラリアはセッターを代え、さらにローテーションを回してスタート。立ち上がりはオーストラリアにスパイクを決められると、日本のミスもあり2-5とリードを奪われたが、大竹のブロックやスパイク、兒玉のスパイクなどで10-9と逆転した。その後、オーストラリアに12-12と同点に追い付かれたものの、兒玉のスパイクやサービスエースで16-14と日本が抜け出すと、終盤には大竹の連続得点で21-17とリードを広げた。日本は石川のバックアタック、途中出場の鈴木祐貴のスパイクで24-21とマッチポイントを握ると、最後は石川のスパイクで25-23。オーストラリアを振り切って本大会初勝利を挙げた。
予選リーグ戦最終順位】
◆A組
1位: 中国(3勝0敗)
2位: カザフスタン(2勝1敗)
3位: チャイニーズタイペイ(1勝2敗)
4位: タイ(0勝3敗)
◆B組
1位: イラン(3勝0敗)
2位: 韓国(2勝1敗)
3位: 日本(1勝2敗)
4位: オーストラリア(0勝3敗)
【日本の次戦】
日時: 9月26日(月) 現地時間16:30~(日本時間18:30~)
ラウンド: クウォーターファイナルラウンド
対戦相手: カザフスタン(予選リーグ戦A組2位)
まとめ
石川選手がこの試合復活しました。やはりこの人がいると試合が締まりますね!その他の選手も石川選手に刺激され、大竹選手、児玉選手と活躍し見事オーストラリアをストレートで破り予選初勝利となりました。これで、B組3位となり次のクオーターファイナルラウンドでA組2位のカザフスタンとの対戦になりました。このような試合をすれば必ず勝てると信じていますので全員バレーで朗報をお願いします。
ここからまだ挽回できますので選手、スタッフのみなさん踏ん張り所ですので頑張ってください。決してあきらめずにここから再スタートです。
それにしても、石川選手はなぜイラン戦出なかったのでしょうか?謎が残ります。