鹿児島県 私のとっておき食材

こんにちは( ^)o(^ )

今日は皆さんへ私の地元鹿児島でとっておきの2品をご紹介したいと思います。
皆さんが今後鹿児島県へ旅行された時に是非食べてもらいたいものです。

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ヨダレビナ(巻貝)

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鹿児島では知る人ぞ知る食材です。ヨダレビナって名前が何か汚いみたいに思われる方もいらっしゃると思いますが、そんな事ありませんよ!これを食べたら絶対に虜になります。
私も未だに鹿児島から取り寄せてたまに食べますがとても美味しい貝です。残念ながら現在私が住んでいる熊本では売っていません。ていうか、売っている所を見たことがありません。
正式名称は、”ミクリガイ” というそうです(私も初めて聞きました)
この貝は、水深10m位からもっと深い所の海で獲れる貝で底引き網やかご漁などで獲るのが一般的らしいですが、なかなか数が少なく東京等では殆ど流通しないそうです。
確かに、鹿児島のスーパーなどでよく見かける貝です。鹿児島では有名な貝なのでお店に並ぶとすぐに売り切れてしまう一品です。私もあるときは平気で5パックとか6パック買い、2~3日かけて食べます。
食べ方は、ほとんどが塩茹でになります(私のゆで方紹介します。合っているかわかりませんが)

  1. 鍋に水を入れます(貝が浸るくらいの量)
  2. 塩を入れよくかき混ぜます。
  3. ヨダレビナを鍋に入れます
  4. 鍋を火にかけます。
  5. 沸騰したら弱火にして約1分位茹でます。
  6. 火を止めザルなどでお湯を切ります。
  7. 冷めたら出来上がり

気を付けないといけない事は、水から貝をゆでる事です。お湯の中にいきなり入れると貝の身が中に入り取れなくなります。
茹であがった貝を爪楊枝などでクリッとまわしながら身を外して食べますが、このとき粘膜が出てよだれの様に見える事から鹿児島ではヨダレビナと呼ばれています。そのよだれは全く臭みもなく身は程よく柔らかく味がとにかくうまい貝です。
他に酒蒸しで食べる人も居ると聞いたことがありますが私はまだ経験がありません。
鹿児島に来られた際は、是非お店で聞いてみてください。旬は春から夏にかけてです。

きびなご

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みなさん、”きびなご”という言葉を一度は聞いたことあるかと思いますが、実際に見た事ある方は九州以外では少ないのではないでしょうか?これはニシン科の魚の名前で、成魚でも体長は10cm前後です。
鹿児島ではなくてはならない魚です。郷土料理として有名なものはやはり刺身です。
今はスーパー等ですでに調理されたものが売っていますが、私の小さいころは魚屋さんで調理前のものを買ってきてお母さんが指で器用に刺身にしていました。身が柔らかく鮮度落ちが早いことから産地でしか刺身では食べられなかったようですね!私もこの魚は刺身が一番おいしいと思います。最近は熊本のスーパーでも調理済のものが売ってますので良く食べます。鹿児島では酢味噌で食べるのが一般的ですが他県ではやはりわさび醤油が多いみたいです。
この魚は万能選手で、刺身以外にもいろいろな食べ方があります。

  • 刺身
  • から揚げ
  • 煮物
  • きんぴら(干したものを使用)
  • 一夜干し
  • 煮干し(出汁用)

刺身もうまいですがから揚げも最高です。ごはんがすすみます!

Unknown-1 Unknown-2刺身と唐揚げ

いかがでしたでしょうか?今回上記2品紹介しました。是非鹿児島に行かれた時はご賞味ください。

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