第5回アジアカップ男子大会 予選第3戦 石川祐希大活躍!

こんにちは( ^ ^ )/■

みなさんお待ちかねの1勝目の報告がやっとできます。昨日オーストラリアにストレートでの勝利です。一昨日まではどうなるかと心配していましたがホッとしました。

前試合の詳細は下記参照ください。

日本代表メンバー(U-23) 14名

監督 酒井 新悟

背番号 名前 ポジション 在籍
1 久原 翼 WS 東海大学4年
2 酒井 啓輔 S 筑波大2年
3 山口 頌平 S 早稲田大4年
4 鈴木 祐貴 WS 東海大学1年
5 兒玉 康成 MB 筑波大4年
6 加藤 久典 MB 早稲田大4年
7 山本 智大 L 日本体育大4年
10 小池 勇輝 WS/L 筑波大3年
11 石川 祐希 WS 中央大3年
12 神谷 雄飛  MB 東海大学3年
15 小野寺 太志  MB 東海大学3年
16  大竹 壱青 WS/MB 中央大3年
17 樋口 裕希  WS/MB 筑波大2年
18  高梨 健太  WS 日本体育大2年

試合結果

予選3試合目 vsオーストラリア戦

2016-09-25-1-top2

9月24日 日本×オーストラリア 予選リーグ戦
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝2敗
3 25 25 25 - -
オーストラリア
3敗
0 14 19 23 - -

スタメン

  1. フロントレフト  高梨 健太   190cm
  2. フロントセンター 大竹 壱青     202cm
  3. フロントライト  小野寺 太志  201cm
  4. バックライト   石川 祐希   191cm
  5. バックセンター  山口 頌平   174cm
  6. バックレフト   兒玉 康成   195cm
  7. リベロ      山本 智大   171cm

戦評

第1セット
立ち上がりから石川祐希のサーブで相手のサーブレシーブを崩すと、石川のサービスエースもあり3-0とスタートダッシュに成功。大竹壱青のサービスエースで7-3とすると、兒玉康成のサーブで相手のサーブレシーブを崩して連続得点を挙げ、10-5と点差を広げた。中盤には石川のブロックが飛び出し13-6。さらに大竹のスパイク、オーストラリアのスパイクミスで17-9とすると、最後は山口頌平のブロック、大竹のスパイクで25-14とし、第1セットを先取した。

第2セット
石川の連続スパイク、サービスエースで4-0と幸先のよいスタートを切ると、兒玉のクイック、大竹のサービスエース、高梨健太のスパイクで8-3とリードを保った。その後、オーストラリアのブロックにスパイカー陣が捕まり8-6と追い上げられたものの、相手のミスもあり10-6と再び点差を広げた。中盤、オーストラリアに連続サービスエースを決められて15-15と同点に追い付かれたが、オーストラリアのスパイクミスや小野寺太志のスパイクで22-17と引き離すと、最後は石川のバックアタックが決まり、25-19で2セット連取に成功した。

第3セット
オーストラリアはセッターを代え、さらにローテーションを回してスタート。立ち上がりはオーストラリアにスパイクを決められると、日本のミスもあり2-5とリードを奪われたが、大竹のブロックやスパイク、兒玉のスパイクなどで10-9と逆転した。その後、オーストラリアに12-12と同点に追い付かれたものの、兒玉のスパイクやサービスエースで16-14と日本が抜け出すと、終盤には大竹の連続得点で21-17とリードを広げた。日本は石川のバックアタック、途中出場の鈴木祐貴のスパイクで24-21とマッチポイントを握ると、最後は石川のスパイクで25-23。オーストラリアを振り切って本大会初勝利を挙げた。

予選リーグ戦最終順位

◆A組

1位: 中国(3勝0敗)
2位: カザフスタン(2勝1敗)
3位: チャイニーズタイペイ(1勝2敗)
4位: タイ(0勝3敗)

◆B組

1位: イラン(3勝0敗)
2位: 韓国(2勝1敗)
3位: 日本(1勝2敗)
4位: オーストラリア(0勝3敗)

【日本の次戦】

日時: 9月26日(月) 現地時間16:30~(日本時間18:30~)
ラウンド: クウォーターファイナルラウンド
対戦相手: カザフスタン(予選リーグ戦A組2位)

まとめ

石川選手がこの試合復活しました。やはりこの人がいると試合が締まりますね!その他の選手も石川選手に刺激され、大竹選手、児玉選手と活躍し見事オーストラリアをストレートで破り予選初勝利となりました。これで、B組3位となり次のクオーターファイナルラウンドでA組2位のカザフスタンとの対戦になりました。このような試合をすれば必ず勝てると信じていますので全員バレーで朗報をお願いします。

ここからまだ挽回できますので選手、スタッフのみなさん踏ん張り所ですので頑張ってください。決してあきらめずにここから再スタートです。

それにしても、石川選手はなぜイラン戦出なかったのでしょうか?謎が残ります。

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