FIVB世界クラブ女子選手権大会2016 予選1回戦結果

こんにちはε-(´∀`; )

本日よりフィリピンマニラにおいて、『FIVB世界クラブ女子選手権大会2016』が開催されています。日本代表として久光製薬スプリングスが出場していますので皆で応援しましょう!初戦が非常に重要になりますので是非頑張ってもらいたかったのですが相手が強豪トルコという事で粘りましたが敗戦でのスタートとなりました。

大会概要は下記記事を参照ください。

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出場メンバー(14名)

1  長岡 望悠  ウイングスパイカー
2  古藤 千鶴  セッター
3  新鍋 理沙  ウイングスパイカー
4  岩坂 名奈  ミドルブロッカー
5  水田 祐未  ミドルブロッカー
6  石井 優希  ウイングスパイカー
8  野本 梨佳  ウイングスパイカー
9  トカルスカ マヤ ミドルブロッカー
11 栄 絵里香  セッター
14 森谷 史佳  ミドルブロッカー
15 中大路 絢野 セッター
16 石橋 里紗  ミドルブロッカー
18 戸江 真奈  リベロ
20 筒井 さやか リベロ

試合結果

10月18日 久光製薬スプリングス×ワクフバンク・イスタンブール 予選リーグ戦
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット
久光製薬
スプリングス
1敗
1 15 15 31 18
ワクフバンク・
イスタンブール
1勝
3 25 25 29 25

スタメン

WS
長岡 望悠
WS
新鍋 理沙
MB
岩坂 名奈
WS
石井 優希
MB
マヤ・トカルスカ
S
中大路 絢野
L
筒井 さやか

戦 評

第1セット
立ち上がりからワクフバンク・イスタンブール(以下、ワクフバンク)の高さに対応することができずにテンポを崩すと、ワクフバンクに大きくリードを許した。久光製薬スプリングスもサーブやスパイクで粘りを見せたが、主導権を奪えず15-25で第1セットを落とした。

第2セット
立ち上がりからサーブやブロックで攻撃を仕掛けて高さのある相手に応戦したが、中盤に連続得点を許すとペースを奪われ、このセットも15-25で落とした。

第3セット
サーブでワクフバンクを崩し久光製薬スプリングスがペースを握ると、相手のミスを誘い、ブロックアウトなどで得点を重ねた。終盤、ワクフバンクに連続得点を許し同点に追い付かれたが、今大会初のチャレンジ(ビデオ判定)も成功させ、31-29でセットを奪い返した。

第4セット
序盤は久光製薬スプリングスがリードして試合を進めたが、サーブと高さのある攻撃でワクフバンクに逆転を許した。好守を得点に繋げた久光製薬スプリングスだったが、最後まで相手のペースを崩せず、18-25で第4セットを落とした。

中田久美監督
「立ち上がりにリードを許した結果、第1セットと第2セットを落として後がない状況となってしまった。しかし、第3セットは高さのあるブロック、スパイクに対しての修正ができ、久光製薬スプリングスのバレーボールができた。これはチームにとって大きな収穫。また、第3セットは相手のマッチポイントから巻き返し、粘りのバレーで掴み取ったセットだった。第4セットは第3セットの勢いが相手の攻めに負けてしまい、崩されてしまったことが敗因。黒星スタートとなったが、明日の試合に向けて切り替え、チーム全員で勝利を掴み取りにいきたい」

次の試合

日時: 10月19日(水) 現地時間16:30~(日本時間17:30~)
ラウンド: 予選リーグ戦(B組)
対戦相手: ヴォレロ・チューリヒ(スイス)

まとめ

大事な初戦でしたが、強豪トルコに対し1-3と敗退しました。3セット目の粘りのプレーが毎セットできれば対等に対戦できる力を持っている事は分かってますので残りの試合は久光本来の粘りのバレーで見えるようにしてほしいですね!これだけのスター軍団なので数人がチーム全体を引っ張っていく自覚をもってゲームを展開してください。

中田監督も切り替えて次の試合を頑張ってくれるとコメントしてますので期待しています。

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