【全日本の至宝が動き出す】石川祐希 セリエA短期移籍

こんにちは(*^。^*)

全日本大学インカレ優勝の余韻も味わう暇もなく、中央大学エースでもあり全日本のエース ”石川祐希” 選手が6日セリエAラティーナへの3か月短期移籍の為に出発しました。石川選手は、2季ぶりのセリエA挑戦。「今回はイメージができているのでプレーに集中できる。不安な要素は一切ない」と自信に満ちた笑顔でした。

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 バレーボール男子の日本代表エースアタッカーで、今月から来春までイタリアのプロリーグ・セリエAのラティーナでプレーする石川祐希(20)=中大3年=が5日、東京都内で記者会見に出席。6日に出発する今回の武者修行が、将来プロ選手としてやっていくかを決める鍵になるとの考えを示した。2020年東京五輪の星は「五輪では結果を(出すことを)目指したい」と成長を期した。

一昨年秋に短期留学でモデナに加入して以来、2度目のセリエA挑戦。「自分がどれだけ通用するのか試したい」。石川が武者震いした。

「短期間で結果を残すことを考えてやりたい」という今回。「通用すれば、プロとして(将来)やっていくことも考えたい。それが海外か、国内かも含め、今回が鍵になると思います」。人生を左右する挑戦で、(1)先発定着(2)チームの優勝決定戦進出(3)イタリア語習得-を目標に掲げた。

「前回はスタメン(での出場機会)が少なかったので、今回は絶対に獲得してやろうと思っています。チーム状態は良くない(14チーム中13位)けれど、自分が入って優勝決定戦を目指して頑張れれば」。独学で勉強中のイタリア語で自己紹介に加え「全力で頑張ってきます。日本から応援お願いします」と話した。さらに質疑応答で「改めて心境をひと言、用意した言葉ではなく」と言われると「フェリーチェ(幸せ)」と口にした。

リオデジャネイロ五輪は現地で決勝などを観戦し、「最終予選で負けたことを悔しく感じた。東京五輪は出場が決まっているので、結果を目指していければ」。大きな目標へ向け、イタリアでの飛躍を誓った。

石川選手プロフィール

生年月日   1995年12月11日(20歳)
出身地    愛知県岡崎市
身長    191cm
体重    74kg
血液型   AB型
現所属   中央大学3年
ポジション ウイングスパイカー
利き腕   右
スパイク  348cm
ブロック  330cm

もっと詳しい情報は、下記記事を参照ください。
[blogcard url="https://rainbowsky2020.com/volley/ishikawabunseki"]

セリエAラティーナとは

今回のオファーが届いたのは世界最終予選の後。本大会への切符は逃したが、初戦で対戦したベネズエラ代表監督の目にとまった。同監督は今季からラティーナで指揮を執ることが決まっており、「石川を獲得したい」と直接の誘いがあったという。石川は今年3月に学生日本代表としてラティーナと練習試合も行っている。不思議な縁を感じるというチームでのプレーが決まった。

ラティーナ(Latina)はセリエAの最高峰リーグ「SuperLega」に在籍するチームです。

イタリアのセリエAは一番上のリーグとして”SuperLega” 、その下のリーグとして ”Serie A2 ” という構成になっています。日本で言うと、プレミアリーグとチャレンジリーグの違いですね!

過去には、石川選手と同じようにイタリアへ渡った選手が2人居ます。

加藤陽一さん(現久光コーチ): トレビゾ

越川優選手(現JTサンダース): パドヴァ

イタリアのリーグは「イタリア人を自チームでコート上には常に3人以上プレーしていなければならない」というルールがあるみたいですので、石川選手が試合に出るためには残りの3枠に入る必要があります。

現在のラティーナは14チーム中13位と低迷していますので、石川選手加入で何かしらチームに刺激を与えて巻き返したい事情があるのかもしれませんね!いずれにしても石川選手にしてみれば2度目のイタリア移籍で試合に出るチャンスが大いにある様に思えます。

まとめ

これからの日本代表を背負って立つ石川選手ですからこう言った経験を幾度となく積んで更にレベルアップしてほしいですね!それがそのまま日本代表の勝敗に関係してくると思います。勿論石川選手だけがレベルアップしても世界には勝てませんので、周りのメンバーも刺激を受けて更にレベルアップしてもらいたいです。

今回の3か月という限られた期間で 日本の石川がどれだけ成長できるかが非常に楽しみです。

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