こんにちは(*^。^*)
最近バレーネタばっかりでしたのでここらで大好きなエギングの記事を書きたいと思います。自分も含めてですが、最近ティップランエギングが非常に人気で各地で遊漁船も専門で狙ってくれたりしています。
色々な記事を見ても初めてティップランをやった方が多い事に気付きましたのでこれからティップランを始めてみたいという方に私の持っているタックルやエギを紹介したいと思います。この記事に書いてある内容はあくまでも私が使ったことのあるタックルでの紹介ですので、この他にも良い製品は沢山あると思いますが自分が使ったことのない物は人には薦められませんのであしからず!
ロッド
私は好んでエギングではシマノ製品を使用していますので、これまで使った事のある下記2種類のロッドを紹介したいと思います。基本的にティップランは船からの釣りになりますので短いロッドの方が使い勝手が良いです。
しかも名前の通りロッドのティップ(先端)を目で見てその変化を見極めての釣り方ですので専用ロッドをお勧めします。
まずは、安い専用ロッドで面白さを追求してからそれでも続けたいと思う方は買い換えて行けば良いと思います。
初心者に私が進めるロッドは
このシリーズは700と606がありますが私は606を使用しており非常に使いやすいロッドです。
少し慣れてきて更に良い製品を使いたいというあなたには
このロッドを持っていれば間違いない!と思います。
いずれにしても、ティップランエギングに於いてはロッドが非常に重要になりますので個人的には間違いなく専用ロッドをお勧めします。
リール
リールについてはロッドでも話した通りやはり専用のものが良いですね!何しろエギングでメインとして狙うアオリイカはジェット噴射が凄いのでロッドのしなりとリールのドラグでその引きを緩和して取り込むので下手に専用でない安いリールを使用すると取り込めないリスクが大きくなります。また、各メーカーはロッドとリールの相性を考えて作っていますので必然的にセフィアシリーズで揃える方が無難です。
そう考えると、安く済ませるなら
これを買っておけば後々後悔しないモデルは
という事になります。
自分は必ずロッドと同じメーカーの専用のものを使用しています。中にはリールなんて安くていいんだよ!と言う人も居ますが、間違いなくキャッチ率に差が出てきますので個人的にはお勧めできません。メーカーが相性良く作ってくれているので安心感も半端ないです(笑)
餌木(エギ)
最近のティップランエギングブームで各メーカーが挙って専用エギを発売しています。そこで実際に使用する人が迷ってあのメーカーのあのエギが釣れるとか、あのエギのあの色が釣れるとか言って色々なエギを買いあさって結果莫大な費用を要したという事を良く耳にします。
そうなんです!ティップラン用の餌木は通常のエギングよりも高いのでこう言ったケースに陥るととんでもない金額になるんです。そこで私はまず使用するメーカーを決めます。そしてそのメーカーの餌木しか使いませんので色を一通り揃えておけば最少の金額で済みます。
そういう事で私が使っているエギは
このシリーズを使用しています。このダートマックスは私の知る限り実績が一番高いエギと思います。また、特にパープル系は実績が高いので必ず1本は持っておきたいカラーです。
ティップランはエギの重さも重要です。潮が速い時や深場での釣りでは上記の様に軽いエギでは対応できません。本当は専用エギで重い物も持っておきたい所ですが、そうすると余計に出費が重なります。
そこで私が使用しているのがこの仮面シンカーです。
10gから30gを持っていれば大体の範囲は対応できると思います。元の餌木が30gですからこれだけで30gから60gまでの餌木が作れるという事です。
PEライン
今のPEラインは8本撚りとか4本撚りとか色々なものが出ていてどれをチョイスすればよいか良く分からないですよね!
私が通常のエギングでも愛用していて、安心・安全・低コストでお勧めできるのは
私はティップランも通常のエギングもこのラインを使用しています。8本よりで強い事と価格が非常に魅力的です。実際私が使用していて去年は3.9kgのアオリイカも難なく取り込めましたし、これはお勧めできるラインです。できればティップランでは0.5号を使用したいのですが根ズレでのブレイクを考えるとやはり0.6号が妥当でしょう!
リーダー
ここまでこだわってきましたが、私はリーダーには全くこだわっていません(笑)どこのリーダーでもあまり変わらないと思ってます。しかしラインを上記商品にしている事からリーダーは
この商品を使ってます!ま、使い勝手はよいですよ!
まとめ
如何でしたでしょうか?今回ティップランのタックルを紹介しました。
ティップランは通用のショアからのエギングと違って船からになりますので自分で船を持っていない限り遊漁船に乗っての釣りとなり金銭的にも中々行けないですよね!しかしちょうど今の寒い時期のアオリイカは深場に入って餌を捕食しています。そう言ったイカを狙うティップランエギングはゲーム性が高くとても面白い釣りです。深い所から上げてくるので途中のやり取りも面白いです!
通常のエギングと違い釣れる時期が限定される事で年間の釣行回数は間違いなく少なくなります。まずは、専用の物で安いタックルでその面白さを体感した方が良いと思います。
私の周りで実際に行ったメンバーはその面白さの虜になってますが上記の安いタックルで毎年楽しんでいます。