こんにちは(#^.^#)
前試合で見事な逆転勝ちを収めた、U-23日本代表でしたが3位決定戦でも引き続き素晴らしい試合で3-1で勝利!見事3位を勝ち取ってくれました。男子も強くなってますよ(笑)
前試合の詳細は下記参照ください。
日本代表メンバー(U-23) 14名
監督 酒井 新悟
背番号 | 名前 | ポジション | 在籍 |
1 | 久原 翼 | WS | 東海大学4年 |
2 | 酒井 啓輔 | S | 筑波大2年 |
3 | 山口 頌平 | S | 早稲田大4年 |
4 | 鈴木 祐貴 | WS | 東海大学1年 |
5 | 兒玉 康成 | MB | 筑波大4年 |
6 | 加藤 久典 | MB | 早稲田大4年 |
7 | 山本 智大 | L | 日本体育大4年 |
10 | 小池 勇輝 | WS/L | 筑波大3年 |
11 | 石川 祐希 | WS | 中央大3年 |
12 | 神谷 雄飛 | MB | 東海大学3年 |
15 | 小野寺 太志 | MB | 東海大学3年 |
16 | 大竹 壱青 | WS/MB | 中央大3年 |
17 | 樋口 裕希 | WS/MB | 筑波大2年 |
18 | 高梨 健太 | WS | 日本体育大2年 |
試合結果
セミファイナルラウンド vsチャイニーズタイペイ戦
9月28日 日本×チャイニーズタイペイ 3位決定戦
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 3 | 25 | 17 | 28 | 25 | - |
台湾 | 1 | 18 | 25 | 26 | 12 | - |
スタメン
- フロントレフト 小野寺 太志 201cm
- フロントセンター 石川 祐希 191cm
- フロントライト 山口 頌平 174cm
- バックライト 兒玉 康成 195cm
- バックセンター 高梨 健太 190cm
- バックレフト 大竹 壱青 202cm
- リベロ 山本 智大 171cm
戦 評
第1セット
日本は石川祐希のスパイク、小野寺太志のブロック、リベロ・山本智大の好レシーブをセッター・山口頌平が好判断でトスにすると、それを石川が決めて4-0と好スタートを切った。その後、チャイニーズタイペイの追い上げで6-6と並ばれたが、中盤には小野寺、石川の連続得点で13-10、高梨健太のスパイクで16-13とした。終盤、兒玉康成のスパイクで19-13とリードを広げると、途中出場の鈴木祐貴が石川のトスを決めて22-15とチャイニーズタイペイを引き離し、25-18で第1セットを先取した。
第2セット
立ち上がりはサイドアウトを取り合う展開となり、日本は小野寺のブロック、大竹壱青のスパイクで得点したものの、スパイクミスで4-6とチャイニーズタイペイにリードを許した。その後、大竹のサービスエースで6-6と同点にしたものの、スパイクを決められて8-11と再びリードを奪われた。終盤、相手のブロックに得点を阻まれ14-18。日本は山口のブロックで16-20と食い下がったが、スパイク、レシーブにミスが出ると17-25で第2セットを落とした。
第3セット
このセットはオポジット(セッター対角に位置する攻撃専門のポジション)に高梨、ウィングスパイカーに久原翼を起用。石川、小野寺の連続得点、チャイニーズタイペイのミスで3-0、さらに小野寺のスパイク、石川のサービスエースで6-2と優位に試合を進めた。その後、山口のブロック、相手のスパイクミスで10-6としたが、中盤に入ると相手のサーブに日本のサーブレシーブが崩され11-10、さらに日本のスパイクミス、相手のスパイクで12-14と逆転を許した。それでも終盤、高梨のサービスエースで18-19、石川のブロックで21-21と同点に追い付くと、小野寺のスパイクで24-24のデュースに持ち込んだ。互いにポイントを奪い合ったのち、石川のスパイクで27-26とセットポイントを掴むと、最後は相手のスパイクミスで28-26とし、第3セットを奪った。
第4セット
高梨、小野寺の連続得点で4-2とリードすると、小野寺のスパイクで再び得点し8-5。中盤、高梨のスパイクで10-6とリードを広げると、チャイニーズタイペイにブロックで10-8と追い上げられたが、高梨のスパイクとブロックで流れを掴み14-9とリードを広げた。その後も日本の勢いは止まらず、高梨のスパイクで16-10、さらに小野寺のブロック、石川の連続サービスエースで19-10と相手を引き離した。終盤、久原のスパイク、ブロックで23-12とすると、最後は高梨のサービスエースで25-12。チャイニーズタイペイを下し、3位で本大会を終えた。
最終順位
1位: イラン
2位: 中国
3位: 日本
4位: チャイニーズタイペイ
5位: カザフスタン
6位: オーストラリア
7位: タイ
8位: 韓国
男子大会 個人賞
ベストウィングスパイカー賞: Liu Libin選手(中国)
ベストウィングスパイカー賞: ラフマン・ダブーディ選手(イラン)
ベストミドルブロッカー賞: Miao Ruantong選手(中国)
ベストミドルブロッカー賞: マソウド・ゴラミ・レナニ選手(イラン)
ベストリベロ賞: 董 力億(トウ,リキオク)選手(チャイニーズタイペイ)
ベストセッター賞: 山口頌平選手(日本)
ベストオポジット賞: Jiang Chuan選手(中国)
MVP: アリレザ・ベフブディ選手(イラン)
日本チームの名セッター山口選手がベストセッター賞を獲得しました。おめでとうございます。山口選手の身長が174cmですが。。。どんだけデカイねん(笑)
まとめ
まずは、アジアカップ3位おめでとうございます。予選ではどうなる事かとハラハラしっぱなしでしたが、後半になるに連れ調子を上げてきたU-23日本代表チーム!久しぶりに強い男子を見た気がしました。
本試合(3位決定戦)は、中国に敗れたチャイニーズタイペイとの対戦でしたが、1セット目を確実に取る事が出来た事と3セット目の接戦をものにできた事が勝因でしたね!今大会の後半戦は児玉選手や大竹選手、高梨選手がしっかりと仕事をしており、石川選手にマークが集まる中得点を重ねた事が大きいですね!その中でもやはりこの人!石川祐希選手!どのセットを見てもスパイクにサーブ、ブロックと躍動しています。この試合はトスも上げています(笑)
決勝は、イランが中国を3-1で破り優勝を飾りました。上位4チームの実力差は僅差ですね!今後の男子も目が離せないですし、期待できます!
やはり今後も、石川祐希から目が離せないです!
とにかく男子チーム!3位おめでとうございます!