
こんにちは( ^)o(^ )
今年も早いですね『全国都道府県対抗中学対抗バレー大会』の要項が発表になっています。また組合せは11/23に行われるという事ですので発表されたらすぐにアップしたいと思います。
保護者のみなさんや関係者の皆さんは、早めに宿を押さえた方がよいですよ!体育館の近くはどんどん無くなっていきます。ホテルは、最悪3日前まではキャンセル料はかかりませんので!
男女試合結果は下記記事を参照下さい。
コンテンツ
全国大会要項
開催期日
平成30年12月25日(火)~28日(金)
会 場
丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)
〒552-0005 大阪府大阪市港区田中3-1-40
■アクセス:Osaka Metoro 中央線「朝潮橋駅」より徒歩1分
〒556-0011 大阪市浪速区難波中3-4-36
■アクセス:地下鉄各線なんば駅5番出口から350m
参加資格
(1) 各都道府県の中学校に在籍する生徒で、同一都道府県内で選抜されたチームであり、各都道府県バレーボール協会長から推薦されたチームであること。
(2) 公益財団法人日本バレーボール協会(中体連・ヤング連・U14等)に登録されている選手であること。
(3) 1・2年生でも全日本中学強化合宿に参加の選手は、原則としてチーム選手に含めること。
(4) 9月7日(金)《申込締切日》現在で満16歳以下の者であること。
競技規則
平成30年度公益財団法人日本バレーボール協会6人制競技規則に準ずる。但し、
(1) ネットの高さは、男子2.43m、女子2.24mとする。
(2) 長身選手を常時2名以上出場させること。
(3) リベロ制度は実施しない。
(4) グループ戦において登録選手を全員最低1回以上出場させること。
※ 競技者交代の特別ルールは採用しない。
競技方法
(1)グループ戦の各組の1・2位が決勝トーナメント戦に出場する。
(2)試合は3セットマッチとし、3位決定戦は行わない。
(3)25点ラリーポイント制とする。ただし、グループ戦及び男女決勝トーナメント戦1~3回戦の第3セットは15点制とする。
競技日程
第1日 12月25日(火)
15:30 代表者会議・17:00 開会式 (丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館))
第2日 12月26日(水)
10:00 女子グループ戦 (エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館))
10:00 男子グループ戦 (丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館))
第3日 12月27日(木)
10:00 女子決勝トーナメント戦1~3回戦 (エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館))
10:00 男子決勝トーナメント戦1~3回戦 (丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館))
第4日 12月28日(金)
丸善インテックアリーナ大阪 (大阪市中央体育館)
9:30 女子準決勝
11:00 男子準決勝
13:00 女子決勝
14:30 男子決勝
15:30 閉会式
チーム
(1) 都道府県代表男女各47チーム。開催地代表(大阪)男女1チーム。
男子48チーム、女子48チーム、合計96チーム。
(2) チームは、監督1、コーチ1、マネージャー1、選手12の計15名以内とする。
(3) チームの構成は、男子180㎝、女子170㎝、以上の長身選手を各々3名以上とする。
(4) 1校(1チーム)3名以内とする。
ただし、同一校で長身選手が4名の場合は除く。(4名とも長身選手のとき)
(5) 選手変更については所定の用紙にて各都道府県協会が確認し、提出すること。
変更可能期限は平成30年11月30日(金)とする。
(6) 監督、コーチ、マネージャーは当該都道府県バレーボール協会の指導担当者が当たることとし引率者としての責任を負う。(但し、この担当者は中学校教員であることが望ましい)
(7) 監督・コーチ、マネージャーのうち1名は、日本協会公認コーチ・上級コーチまたは日本スポーツ協会指導員・上級指導員の有資格者であること。(受講中は不可)
その他
(1) 開会式には各チーム全員ユニフォームで参加すること。
(2) 閉会式は、決勝戦終了後に行うので、2位までのチームはユニフォームで参加すること。
3位チームの表彰はコート表彰とする。
(3) 申込チーム名は、各都道府県名を使用すること。
(4) チームの本大会に要する開催地までの旅費は、大会本部(東武トップツアーズ)を利用した場合に限り次の要領によって主催者側が負担する。
チーム構成員のうち、監督1、コーチ1、選手12の計14名の旅費の半額(往路分)を主催者が負担する。
また、一人分の復路旅費で、20,000円を超えた分を補助する。(JR利用分)
(ただし、近畿ブロックのチームへの補助はなしとする)
(5) チームの宿泊費については、チーム負担とする。
大会本部(東武トップツアーズ)を通じた場合、チーム構成員に対し補助金をつけて斡旋する。
(6) チームの役員、選手は大会前に健康診断を受けること。大会期間中に選手が負傷した場合応急手当はするが、それ以外の責任を負わない。
(7) 本大会参加の役員、選手全員を対象として、主催者がスポーツ傷害保険に加入する。
(8) 輸送・宿泊については、大会実行委員会が定めた大会規定に従うこと。
(9) 個人情報の取り扱いについて、大会主催者は、個人情報保護に関する法令を遵守し、(公益財団法人)日本バレーボール協会個人情報保護方針に基づき、取得する個人情報について適正に取り扱う。また、取得した個人情報は、競技大会の資格審査・報道発表等、その他、競技運営上及び競技に必要な連絡に利用する。大会に参加する各選手はこれに同意する。
2018特別表彰
(1) JOC・JVAカップ(男・女 各1名)
(2) オリンピック有望選手(男・女 各数名)
(3) 大会優秀選手(男・女 各12名)
(4) ベストセッター選手(男・女 各1名)
(5) 大阪府知事賞(男・女 各1名)
特別表彰選手は、閉会式に参加することを原則とする。
組合せ
男子
女子
過去の軌跡
2017年大会までの歴代優勝・準優勝チーム
開催 | 年度 | 男子 | 女子 | |
---|---|---|---|---|
20 | 2006 | 優 勝 | 長崎県 | 東京都 |
準優勝 | 福岡県 | 福岡県 | ||
21 | 2007 | 優 勝 | 福岡県 | 長崎県 |
準優勝 | 愛知県 | 福岡県 | ||
22 | 2008 | 優 勝 | 東京都 | 長野県 |
準優勝 | 山口県 | 岡山県 | ||
23 | 2009 | 優 勝 | 福岡県 | 長崎県 |
準優勝 | 埼玉県 | 鹿児島県 | ||
24 | 2010 | 優 勝 | 東京都 | 長崎県 |
準優勝 | 愛知県 | 福岡県 | ||
25 | 2011 | 優 勝 | 東京都 | 長野県 |
準優勝 | 群馬県 | 貝塚ドリームス | ||
26 | 2012 | 優 勝 | 福岡県 | 大阪南 |
準優勝 | 滋賀県 | 東京都 | ||
27 | 2013 | 優 勝 | 東京都 | 大阪北 |
準優勝 | 長崎県 | 長野県 | ||
28 | 2014 | 優 勝 | 長崎県 | 福岡県 |
準優勝 | 埼玉県 | 長崎県 | ||
29 | 2015 | 優 勝 | 滋賀県 | 長野県 |
準優勝 | 長崎県 | 長崎県 | ||
30 | 2016 | 優 勝 | 熊本県 | 広島県 |
準優勝 | 東京都 | 埼玉県 | ||
31 | 2017 | 優 勝 | 福井県 | 大阪北 |
準優勝 | 岡山県 | 熊本県 | ||
32 | 2018 | 優 勝 | 福岡県 | 東京都 |
準優勝 | 長崎県 | 福岡県 | ||
33 | 2019 | 優 勝 | 大阪北 | 東京都 |
準優勝 | 熊本県 | 岡山県 |
2017年大会までの歴代特別表彰選手
開催回 | 男子 | 女子 | |
---|---|---|---|
20(2006) | JVA・JOCカップ | 出来田 敬(北海道) | 芥川 愛加(熊本) |
オリンピック有望選手 | 伏見 大和(静岡) | 野本 梨佳(愛媛) | |
ベストセッター賞 | 前田 一誠 | 栄 絵里香 | |
ベストリベロ賞 | 桐谷 祥平 | 丸田 理穂 | |
21(2007) | JVA・JOCカップ | 山田 脩造(福岡) | 堀川 真理(東京) |
オリンピック有望選手 | ー | 山川 美咲(東京) | |
ベストセッター賞 | 鈴鹿 黎 | 光山 知里 | |
ベストリベロ賞 | 岡村 智人 | 森 寿実子 | |
22(2008) | JVA・JOCカップ | 藤中 謙也(山口) | 大竹 里歩(東京) |
オリンピック有望選手 | 今村 貴彦(宮崎) | 鍋谷 友理枝(東京) 帯川 きよら(長野) |
|
ベストセッター賞 | 関田 誠大 | 内村 聖香 | |
ベストリベロ賞 | 村山 康介 | 小口 樹葉 | |
23(2009) | JVA・JOCカップ | 佐々木 博秋(福岡) | 土井 さくら(秋田) |
オリンピック有望選手 | 峯村 雄大(長野) 冨田 直人(埼玉) | 井上 愛里沙(岡山) 伊藤 望(長崎) |
|
ベストセッター賞 | 山口 頌平 | 李 しゅ | |
ベストリベロ賞 | 池田 陽輝 | 金田 紗椰 | |
24(2010) | JVA・JOCカップ | 吉野 雅人(埼玉) | 竹内 あか里(千葉) |
オリンピック有望選手 | 鈴木 祐貴(秋田) 小野寺 太志(宮城) 山崎 貴矢(愛知) | 小川 杏奈(岡山) | |
ベストセッター賞 | 古川 雄也 | 田川 紘美 | |
ベストリベロ賞 | 黒崎 耕陽 | 若杉 桃子 | |
25(2011) | JVA・JOCカップ | 鈴木 祐貴(秋田) | 古賀 紗理那(熊本) |
オリンピック有望選手 | 永露 元稀(福岡) | ー | |
ベストセッター賞 | 原 大樹 | 中條 美月 | |
ベストリベロ賞 | 宮崎 敬 | 根岸 真昼 | |
26(2012) | JVA・JOCカップ | 金子 聖輝(福岡) | 中田 紫乃(秋田) |
オリンピック有望選手 | 鈴木 祐貴(秋田) 濱中 晴貴(和歌山) | 横田 真未(長野) | |
ベストセッター賞 | 正来 祐 | 黒田 茉央 | |
ベストリベロ賞 | 宮園 寛志 | 溝口 真夕奈 | |
27(2013) | JVA・JOCカップ | 梅本 鈴太郎(長崎) | 宮部 藍梨(大阪北) |
オリンピック有望選手 | 都築 仁(愛知) | 吉岡 美晴(大分) | |
ベストセッター賞 | 吉田 祝太郎 | 万代 真奈美 | |
ベストリベロ賞 | 山中 啓督 | 善戝 舞 | |
28(2014) | JVA・JOCカップ | 鍬田 憲伸(熊本) | 山口 結可(東京) |
オリンピック有望選手 | 鍬田 憲伸(熊本) 加藤 靖丈(神奈川) | 入澤 まい(埼玉) 上坂 瑠子(福井) 中川 美柚(愛知) |
|
ベストセッター賞 | 堀夏 央哉 | 佐藤 優華 | |
ベストリベロ賞 | 伊藤 友健 | 髙比良 理沙 | |
29(2015) | JVA・JOCカップ | 大塚 達宣(大阪北) | 石川 真佑(長野) |
オリンピック有望選手 | 大塚 達宣(大阪北) 佐藤 駿一郎(宮城) | 石川 真佑(長野) 吉田 あゆみ(埼玉) 荒木 彩花(福岡) |
|
ベストセッター賞 | 篠原 勇介 | 倉田 朱里 | |
ベストリベロ賞 | 千葉 伊織 | 水杉 玲奈 | |
30(2016) | JVA・JOCカップ | 伊藤 吏玖(東京) | 荒木 彩花(福岡) |
オリンピック有望選手 | 伊藤 吏玖(東京) 山下 優希(大阪北) 水町 泰杜(熊本) | 野中瑠衣(秋田) 宮部 愛芽世(大阪北) 荒木 彩花(福岡) |
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ベストセッター賞 | 森居 史和 | 安田 美南 | |
31(2017) | JVA・JOCカップ | 柳北 愁李(福岡) | 西川 吉野(徳島) |
オリンピック有望選手 | 榎本 航己(神奈川) 柳北 愁李(東京) | 樫村 まどか(茨城) 古川 あおい アン(神奈川) 西川 吉野(徳島) |
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ベストセッター賞 | 田中 夏希 | 加地 春花 | |
32(2018) | JVA・JOCカップ | 牧 大晃(香川) | 古川 愛梨(鹿児島) |
オリンピック有望選手 | 山元 快太(宮城) 牧 大晃(香川) 畑 虎太郎(福井) | 堺目 愛和(和歌山) 飯山 エミリ(鹿児島) 古川 愛梨(鹿児島) |
|
ベストセッター賞 | 近藤 蘭丸(福岡) | 永井 いづみ(東京) | |
33(2019) | JVA・JOCカップ | 笹本 穏(愛知) | 瀧澤 凜乃(東京) |
オリンピック有望選手 | 小山 暖人(福島) 笹本 穏(愛知) 川野 史童(宮崎) | 瀧澤 凜乃(東京) 古川 愛梨(鹿児島) 北窓 絢音(島根) |
|
ベストセッター賞 | 當麻 理人(大阪北) | 勝森 理桜(福井) | |
ベストリベロ賞 | 池田 幸紀(大阪北) | 德本 歩未香(大阪北) |
まとめ
中学バレーボール選手の憧れでもある選抜選出ですが、今年もまたリベロ制度廃止が継続されているようですね!
私の個人的な意見ですが、バレーボールにはリベロというポジションがあって、そのポジションに携わる選手が多数います。こういう選手の希望をないがしろにするルールはどうなのか?
この大会の位置づけは、『長身者発掘』が目的だという事を言われると何とも言い難いですが、これに関しては大会主催者側と選手や高校関係者との考え方のギャップがあると思ってます。
選手は、これまでどのポジションであろうと中学バレーが終わった後に選抜チームに選考される事を目標として活動している選手が多く、実際に高校も選抜チームに選考されていなければ特待での入学は出来ないという所もあると聞いてます。こういった実情がある以上はリベロもこれまで通り認めてほしいと節に願います。
バレーボールにおいて ”リベロ” は勝敗を左右する非常に重要なポジションです。
それが出来ないのであれば、思い切ってこの大会は男子は180cm以上、女子は170cm以上の選手しか参加を認めない(チームが出来るのか?)とかすれば初めからあきらめがつく気がします。
私も毎年この大会を楽しみにしている一ファンであり、是非選手の皆さんが精一杯頑張れる環境を作って頂きたいと思います。
いずれにしても、今年もこの大会を応援して行きますが(笑)